インドネシアから介護の特定技能就労者が来日しました!

令和2年2月19日早朝、当組合で支援をさせていただく介護の特定技能外国人就労者3名(男性2名、女性1名)が、元気に羽田空港に到着しました。
今回の受入はインドネシアからで、同国との経済連携協定(EPA)の一環として、介護福祉士候補生として4年間日本に滞在経験のある人たちが「特定技能」の在留資格を与えられて入国となったものです。

通常、実習生の場合ですと、最低1ヶ月間は入国後講習が必要となり、まずは研修センターへ行くことになるのですが、特定技能の場合は、入国後すぐに配属となります。

この日は東京からJR等で松本入りし、午後の時間を使って市役所で入国手続き等を行いました。市役所が終わると一旦荷物をアパートに置いてから彼らとともに、買い出し。近所のスーパーやホームセンターを一緒に回り、食品や日用品などを購入しました。これは「特定技能」の外国人就労者を雇用する際に義務づけられている生活オリエンテーションの一環です。

翌日は午前中に金融機関で銀行口座の開設を行い、郵便局や交番などの場所を確認しつつ、それぞれの配属先にご挨拶に伺いました。受入機関は県内で社会福祉法人としては最大手と言われる敬老園です。

21日には、同法人の上田市の本部で「辞令交付式」が行われました。テレビ信州「News every」の県内ニュースのコーナーの他、NBS長野放送等のローカルニュース枠でも紹介されました。